2008年11月01日

お帰り展

文化の日も近いんで本当にいろいろなイベントが重なってますねぐすん

自分も東奔西走頑張ってます・・・ダッシュ


さてさて、自分からもひとつオススメの展示会を紹介したいと思いますニコニコ

新聞などでも既に紹介されているんでご存知の方も多いと思うんですが、

沖縄県立博物館・美術館の一周年を記念した特別展が開催されますキラキラ 


↓以下引用文

『中国・北京故宮博物院秘蔵 甦る琉球王国の輝き』のご案内

琉球王国は、明の洪武帝の呼びかけに応じた1372年から琉球処分で王国が解体される1879年まで、約500年間の中国との交流の歴史があります。この展示会は琉球と中国の友好の歴史遺産を現在に受け継ぎ、両地域のさらなる発展を目的に開催します。

 特別展では、中国・北京故宮博物院が所蔵する琉球王国から中国へ贈られた、龍の模様が螺鈿で描かれた東道盆や鮮やかな色彩が残る紅型など94件を展示します。さらには、程順則の肖像画や家譜、鄭嘉訓の印章、片眼地頭代で知られる久米島の喜久村潔聡の肖像画や上江洲家に残る冊封使の書跡など、中国と琉球の交流を支えた人々や地域にまつわる品々も約70件を紹介します。

会 場
 沖縄県立博物館・美術館 博物館3F特別展示室・企画展示室

日 程  
 2008年11月1日(土)から12月21日(日)

主 催 
沖縄県立博物館・美術館/沖縄県教育委員会 

入館料
 大人1000円 大高生800円 小中学生500円

前売り券、団体割引
大人800円 大高生640円 小中学生400円

↑引用ここまで


琉球から北京へ渡っていった物たちが里帰りするんですびっくり!

何百年の時を経て琉球に里帰りってロマンを感じますよねキラキラ 

歴史系の展示会では「教科書で見たことあるから行かない」という人もいるけれど、

現物を見たら写真とは全然違いますよびっくり!

「こんなに大きかったんだびっくり!!」とか「こんなに小さかったんだ汗」とか

古文書でも肖像画でも、漆器でも紅型でもなんでも、

当時の人が使っていたままのサイズなんです。(あたりまえだけど)

是非とも展示会で数百年前の等身大サイズを体験してみてくださいねおすまし



ちなみに、明日は展示会に平行して、3階の講堂で13時から
「出土銭貨からみた環シナ海と琉球史」という学会やってますびっくり!!
自分は動員で裏方してます汗

詳しくはコチラをご覧ください。


文責:saku



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Posted by シマミグイ at 01:20│Comments(0)お知らせ
 
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