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2008年12月19日

仲松彌秀と沖縄研究

次の土曜日にうるま市の海の文化資料館にて

仲松彌秀生誕百周年公開シンポジウムが行われますびっくり!!



↓パンフレットより引用

仲松彌秀生誕百周年公開シンポジウム
仲松彌秀と沖縄研究


沖縄研究において仲松彌秀が後世に残した課題とは、いったい何であったのであろうか。
シンポジウムでは、彼の生誕百年の節目にあたり、その業績を回顧し、沖縄民俗研究の展望を探る。
みなさんも一緒に仲松彌秀がみた沖縄文化の世界を感じてみませんか。


日時:平成20年12月20日(土) 14時00分~17時00分
場所:うるま市立海の文化資料館 (海の駅あやはし館2階)



コーディネーター:小熊 誠 (沖縄国際大学教授)
導入:「仲松彌秀がみたうるま市」 前田 一舟 (うるま市立海の文化資料館学芸員)
総論:「沖縄民俗研究と仲松彌秀」 上江洲 均 (沖縄民俗学会会長)
各論:「仲松説における霊魂観と祖先祭祀」 赤嶺 政信 (琉球大学教授)
「仲松説における葬法と神」 津波 高志 (琉球大学教授)
「沖縄の門中研究と仲松先生」 比嘉 政夫 (国立歴史民俗博物館名誉教授)
パネルディスカッション:「仲松彌秀と沖縄研究」


↑引用ここまで



発表者が豪華メンバーすぎて戦々恐々です汗汗汗



仲松先生と言えば、『神と村』(1968)や『古層の村』(1977)などを著し、

現在においても地理学、民俗学、歴史学に影響を与える、

戦後を代表する研究者です。


パンフには「先ず歩くこと!!」という

先生の教えが載っているんですが、

「シマミグイ」の名もまさにその教えなんです黄しまぞおり黄しまぞおり



仲松先生を知るためにも、

そして、仲松先生を超えるためにも、

今回のシンポジウム必見ですびっくり!!


文責:saku



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Posted by シマミグイ at 01:16│Comments(0)お知らせ
 
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