地域研究グループ　シマミグイ

こんにちは、パソコンの調子が良くなったかと思ったら、身体の調子が悪くて長らくお休みしてしまったzouです報告できない情報が溜まっていく・・・その報告はまた今度・・・



今日は、常会の報告をしますっ

今回で34回目の常会には、新顔がなんと３人もっ　３人とも県内の某大学の大学院生で、民俗学や歴史学を研究している若手の研究者達です。緊張です

常会が始まると、３人とも、鋭い指摘や自分達が考え付かなかった意外なアイディアを提供してくれました感謝です。

おかげで今日は、すごく刺激のある会になりました。シマミグイを気に入っていただけたら、また参加お願いしますっ　よければ正会員にも・・・気が早すぎまずが、ゆくゆくは「このシマのことを学びたいっ!!」って思う人たちが集まる場になって、シマの歴史・文化を活性化させる会にシマミグイがなれれば・・・と思う今日この頃です。


長々と妄想をかいてしまいましたが。ここでシマミグイの常会の内容を少し宣伝します


常会の内容は大きく２つで、「勉強会」と「地域研究」です。これは、シマミグイの理念でもあるのですが、①多分野の学問を取り込む②文化事象の記録　にかかわってきます。

「勉強会」は、シマミグイのメンバーの一人が自分の研究テーマや最近気になること、自分の学問分野の噛み砕いた説明などです。シマミグイのメンバーは複数の学問分野の集まりなので、意外なコメントがもらえたり、時にはそのコメントがヒートアップして過激な討論会になることもありますが、そこには同じ分野の研究者だけでは味わえない「発見」が多くある・・・と信じています。

もう一つの「地域研究」は、簡単にいうと一人では難しい調査や資料収集を、チームを組んでやろうっ　ということです。現在は、5人がかりで「北谷長老」というテーマで調査・研究を進めています(＞‐＜)



ながながと書いてしまいましたが、シマミグイの活動の内容を宣伝するために、これからもちょくちょく常会・特別会の様子を紹介していきます


ちなみに今日の「勉強会」は、「考古学」を専攻しているtakaの「考古学入門(仮称)」でした。遺跡、遺構、遺物、ジアマ・・・、普段聞きなれない専門用語を、ていねいに解説してくれました。次回は、ワタクシzouかＴ原が、ウガンジュ(拝所、ウートートーする場所)についてやってみる予定です。ではでは、また報告しま～す



文責：zou