2009年08月18日
第45回常会~ + ハル石展のお知らせ~
みなさんこんばんは、zouです。さてさて、常会の報告です
シマミグイの常会もついに、45回を数えるまでになりました。
今回の内容は、
地域研究:報告書刊行の行動計画について
機関紙(広報誌)の話
勉強会 :歴史用語について(saku)
事務連絡:多量 企画展・シンポのお知らせ
特別会の計画(全2回)
総選挙について
参加者 :9人
でした
地域研究では、「北谷長老祭調査報告書」の刊行スケジュールと、刊行に向けた行動計画の確認を行いました。「地域研究」初の報告書の出口が見えてきた気がしますっ
勉強会では、sakuが歴史用語と歴史学用語の違いや、誤って使用されている用語についてまとめていました。自分らが普段何気なく使っている歴史用語の中には、誤って普及して一般的に使われている用語が多々あり、目からウロコ状態で聞いていました
事務連絡では、sakuとtakaからの提案で特別会2回が計画されました。また、シマミグの総選挙も近く行われるため、その関係のお話しもありました
ではでは、次はシンポのお知らせで~す
明日、那覇市で 琉球王国の測量技術と遺産~「印部石(シルビイシ)」~ が開催されます。
主催 :沖縄県地域史協議会で、
場所 :パレット市民劇場(パレットくもじ9階)
日時 :8月19日(水) 18:30~
内容 :安里 進 「印部石から地図製作そして首里那覇鳥瞰図まで」
田里 修「元文検地・乾隆大御支配について」
田名 真之 コーディネーター
です。
主催の「沖縄県地域史協議会」とは、沖縄県内の市町村史を編集する機関の職員・調査員・大学教授などの連合体で、県内各地に眠る資料の情報交換や、1市町村では手に負えない資料の収集・整理を行っている機関です。沖縄の歴史文化研究の功労者で、沖縄の歴史文化研究の一翼を担う機関です。その沖縄県地域史協議会が創立30周年を迎え、その記念事業として今回のシンポが催されるようです。シンポに関連した刊行物もあるようなので、後日紹介します。
シマミグイの関係者の殆どが明日のシンポに参加します。このブログを見ていただいているみなさんに、明日お会いできるといいですね
文責:zou