てぃーだブログ › 地域研究グループ シマミグイ

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Posted by TI-DA at

2013年08月24日

沖縄市立郷土博物館 展示会「自然の驚異のメカニズム」

どうも、お久しぶりの更新になります。

といっても、私Taka自体が最近シマミグイの集まり自体に参加できていないのですが…


さて、今回は(今回も?)お知らせです。

現在、沖縄市立郷土博物館では、展示会「自然の驚異のメカニズム」が開催されています。

たまたま、所用で博物館までいったのですが、昨今のことを考えると非常に重要な展示会だとおもいます。
東日本大震災もありましたし、9月1日は防災の日ですし…

なお、この展示会、まもなく終了します(9月1日まで)。
行かれる方は、お早めにいかがでしょうか?

文責:Taka  

Posted by シマミグイ at 23:43Comments(0)お知らせ

2013年07月25日

「しまくとぅばで聞く民話の世界」【8月2日(金)~9日(金)開催】

しまくとぅばで聞く民話の世界
『バキムン退治』と『田場大工タラー』のスライドショーと原画展




更新が大分滞ってしまってすみません・・・(>_<)

夏休みが始まりましたね!!
各市町村、図書館、公民館、博物館、美術館、いろんなところで、
子ども向けの夏休みイベントが開催されていますね(*^O^*)

うるま市立図書館では、
8月2日(金)~9日(金)まで、
「しまくとぅばで聞く民話の世界
~『バキムン退治』と『田場大工タラー』のスライドショーと原画展~」
を開催するそうです!
(8月5日(月)は休館)

具志川の民話の中から、
「バキムン退治」と「田場大工タラー」の2話を
しまくとぅばで聞きながら民話のスライドショーを見て、
原画展も同時開催です!
上映時間は1回15分程度で、
毎日、11時、14時、16時の3回上映します。

場所はうるま市立中央図書館2階会議室です。
〒904-2221
うるま市字平良川128


子どもたちに沖縄の昔話をしまくとぅばで聞かせるのはどうでしょう?
しまくとぅばの次は標準語でも見るそうですよ!
子どもたちだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんも、
昔聞いた昔話を聞くことができて懐かしい気持ちになること間違いなしなので、
家族みんなでうるま市立図書館に遊びに行ってくださいね!


『バキムン退治』 ~あらすじ~
村の子どもたちがマジムンにマブイをとられて、
元気がなくなってしまった。
このまま放っておくと病気になってしまう。
子どもたちを救おうと、大人たちはバキムン退治に挑む。
バキムンの正体とはいったい・・・?!


『田場大工タラー』 ~あらすじ~
新しい城を造るというおふれが出され、
国中の大工が腕を競いあった。
タラーが城を造ることになったが、
大工道具ばかりを磨いていっこうに
仕事にとりかかろうとしない。
怒った役人は・・・お城造りはどうなるのか?!
  

Posted by シマミグイ at 12:13Comments(0)お知らせ

2013年03月08日

「やんばるの御嶽」展

皆様、こんばんは。

本日は、展示会のお知らせの記事になります。

ただ今、恩納村博物館において、「やんばるの御嶽」展が開催されています。
すでに始まっていまして、3月5日(火)~3月15日(金)までの開催となっております。

一応、パネル展は無料ですが、常設展も是非ご覧ください(結構、お気に入りの博物館なので・・・)。

「やんばるの御嶽」展

文責:Taka  

Posted by シマミグイ at 18:33Comments(1)お知らせ

2013年03月06日

飢えている?

どうも、お久しぶりです。
Takaです。

とある都合で、ブログの投稿ができてませんでしたσ(^_^;

さて、タイトルの「飢えている」ですが…
なんか、最近、お墓関係のものに飢えている気がします…

少し前の「義本王の墓」のニュースに反応したり、壺屋焼物博物館で開催している厨子甕の展示会に行きたがってるやら…

まあ、単純に「他人の芝は何とやら」なのかもしれませんが…

とりあえず、壺屋は時間を作って行こうと思いますm(_ _)m

文責:Taka  

Posted by シマミグイ at 20:53Comments(0)日常

2013年02月22日

「『伊計村遊草』等原本史料展」のお知らせ☆

『伊計村遊草』等原本史料展



2月23日(土)から3月8日(金)まで、
「『伊計村遊草』等原本史料展」がうるま市立中央図書館で開催されます。



「伊計村遊草って何?」とお思いになられたと思いますが、
それもそのはず、沖縄初公開の本ですから!!



「どんな本なのか?」
それは琉球人である蔡大鼎(さいたいてい)さんが書いた漢詩集で、
那覇から伊計島までの道のりで読んだ漢詩が収められています



「蔡大鼎(さいたいてい)ってどんな人?」
琉球王国末期の人で、琉球が沖縄県になった時、中国に密航して、
なんとか琉球を復活させたいと頑張った人です。
しかし夢叶わず、沖縄に帰ることなく中国で亡くなります



「どうして沖縄初公開なの?」
最近、慶応大学の図書館にあることがわかって、初めて沖縄で展示されます



「他にはどんな史料が展示されるの?」
よつば伊計村遊草(いけいむらゆうそう)
よつば御詩和韻集(ぎょしわいんしゅう)
よつば御製併和詩(ぎょせいならびにわし)
よつば國學槐詩集(こくがくかいししゅう)
よつば經傳序集(けいでんじょしゅう)
よつば擬表(ぎひょう)
よつば香草斎詩註(こうそうさいしちゅう)


ぜーんぶ沖縄初公開で、わずか2週間の里帰りですっ!!



「展示以外にイベントある?」
リボンフロア講演会についてリボン
2月23日(土)の夕方6時から
龍谷大学教授の都築晶子先生(「琉球歴史史料と漢詩集」)と、
鹿児島大学教授の高津孝先生(「伊計村遊草について」)によるフロア講演会があります!



図書館は月曜休館(28日も休館)で、朝10時から夜7時まで開いています。
場所はうるま市立中央図書館(うるま市平良川128)です

琉球人が読んだ漢詩、貴重な機会ですから皆さん是非足をお運びくださいーびっくり

文責:akiふたば



  

Posted by シマミグイ at 10:42Comments(0)お知らせ